週刊少年ジャンプ(集英社)での連載開始時、澤村大地の高校4月時点における公式身長は176.8cm、体重は70.5kgであった。高校バレーボール界のサイドスパイカーとしては決して恵まれた体躯とは言えない。しかし、11月の宮城県予選・春高本戦時期には身長177.2cmへと成長を遂げている。
特筆すべきはジャンプ力だ。彼の最高到達点はスパイク時で310cm、ブロック時で298cmを記録している。指高(手を伸ばした高さ)の平均を考慮すれば、垂直飛びで70cm前後の跳躍力を誇り、安定した体幹がその跳躍を支えている。数値以上にコート上で大きく見えるのは、古舘春一の緻密な描写と、卓越したフォームの安定性によるものだ。