秋の昭和記念公園を語る上で外せないのが、夜間特別開園イベント「秋の夜散歩」です。昼間の開放的な雰囲気から一変し、照明デザイナーの手によって光と影の芸術空間へと変貌を遂げます。
ライトアップのメインエリアは「カナールイチョウ並木」「かたらいのイチョウ並木」、そして「日本庭園」の3箇所です。特に日本庭園では、水亭や木橋、池を囲む約300本のモミジが繊細なライティングで照らし出され、無風の夜には鏡のような水面に朱色の木々が完璧に反射する絶景が現れます。
ここで絶対に知っておくべき注意点が、「日本庭園ライトアップの鑑賞方法と入場チケットの仕様」です。カナールやかたらいのイチョウ並木は通常の夜間入園料(または通常開園からの継続滞在)で鑑賞可能ですが、日本庭園の夜間鑑賞エリアへの入場には、混雑緩和と文化財保護のため「WEB専用事前予約チケット(日付指定)」または「会場窓口での特別鑑賞券購入」が必要となる運用が定着しています。
特に週末や11月中旬の見頃ピーク時は、Web前売りチケットが数日前から完売するケースが多発します。「現地に行けば入れるだろう」と油断していると、日本庭園の門前で足止めを食らうリスクがあるため、公式案内を確認の上、必ず事前のオンライン確保を徹底してください。