ネット上の掲示板やSNSでは、アニメシリーズの過激なギャグ描写やパロディ回だけが切り抜かれ、一部で誤解を招く言説が流布することがあります。ここで代表的な2つの誤解について真相を検証します。
誤解1:「ルビーは魔法が下手な無能キャラクターである」
確かに第1期序盤などでは魔法レベルが「アクリル級」と判定され、唱える魔法が爆発事故を引き起こすお約束が存在しました。しかし、物語が進むにつれてルビーの魔法は「技術的な器用さではなく、心の強さに比例して威力が跳ね上がる」という設定が明かされます。仲間を信じる心が極限に達したとき、最高ランクであるスーパートリプルクラウン級の奇跡を起こすなど、ここぞという場面での爆発力は全ペット中トップクラスです。
誤解2:「『サンシャイン』のルビーは性格が完全に崩壊していた」
『サンシャイン』での過激な振る舞いや御影くんへの猛烈なアタックから「キャラ崩壊」と面白おかしく語られることがありますが、本質的には第1期から通底する「自分の気持ちに嘘をつかない真っ直ぐさ」の延長線上にあります。学園コメディという舞台装置の中で誇張された表現が取られたものの、終盤で見せた仲間たちとの絆や自己犠牲のドラマは、シリーズ屈指の感動シーンとして高く評価されています。