Q1:映画『アウトレイジ』で「全員悪人」と言われる理由は?本当に良い人は一人も出ないの?
A1:文字通り、主要登場人物の中に良心や正義を持った人物が一人も登場しないためです。ヤクザ勢力はもちろんのこと、彼らを取り締まるべき警察官(片岡刑事)も私利私欲と出世のために抗争を仕掛ける黒幕であり、治外法権を持つ海外大使館の大使までもが闇カジノに加担します。誰もが利己的な欲望で動いている点が本作最大の特徴です。
Q2:第1作のラストで大友(ビートたけし)は死んだのですか?刑務所で刺されたはずですが?
A2:死んでいません。ラストで木村(中野英雄)に刺されて重傷を負いますが一命を取り留めており、続編『アウトレイジ ビヨンド』では刑務所内で静かに服役しているところから物語が始まります。この生存設定が次作の壮大な復讐劇へと直結していきます。
Q3:『アウトレイジ』の「死亡順」で最も物語の転換点となった殺害は誰ですか?
A3:池元組長の射殺と、関内会長の暗殺です。池元の死によって大友組は完全に孤立無援となり壊滅へ向かいました。そして加藤若頭による関内会長の暗殺は、下剋上による山王会の世代交代を決定づけ、シリーズ全体の勢力図を根本から塗り替える決定打となりました。