ネジを回す方向の鉄則|基本の締め緩めと逆ネジの見分け方・緊急対処法

ネジを回す方向の鉄則|基本の締め緩めと逆ネジの見分け方・緊急対処法

今注目を集めている ネジを回す方向の鉄則|基本の締め緩めと逆ネジの見分け方・緊急対処法について、多角的な視点をご紹介しています。

ネジの回転方向における基本中の基本は、「時計回りで締まり、反時計回りで緩む」という原則です。日本国内のJIS規格はもちろん、国際標準化機構(ISO)でも大多数のネジは「右ネジ(右回転で前進・締結するネジ)」として統一されています。

作業中に迷ったときは、以下の3つの直感的な覚え方が役立ちます。

  • ひらがなの「の」の字:ネジの頭を見つめ、「の」の書き順通りにペンを走らせる方向(時計回り)がネジを締める方向です。反対に「の」を逆からなぞる方向(反時計回り)がネジを緩める方向になります。
  • ペットボトルのキャップ・水道蛇口:日常で使うボトルキャップや水道蛇口ネジ回す方向と同じです。蛇口を閉めて水を止める方向(時計回り)でネジが締まり、蛇口を開いて水を出す方向(反時計回り)で緩みます。
  • 物理学の「右ネジの法則」:右手でサムズアップ(親指を立てる)を作り、親指をネジを進ませたい方向(奥)に向けると、残り4本の指が曲がる向き(時計回り)が締め付け回転方向と完全に一致します。

ただし、作業者がネジの「裏側」や「下側」から覗き込んで作業する場合、視界の反転によって左右の感覚が狂いやすくなります。どの位置から作業する場合でも、「ネジ頭の正面に立った視点」を基準にして時計回り反時計回りをイメージするのが鉄則です。

山本 拓海
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山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。