約60ヘクタールにおよぶ広大な敷地を持つ宝ヶ池公園は、目的別に明確なエリア分けがなされています。2026年現在の利用状況に基づき、主要施設の見どころを解説します。
1. 宝ヶ池 ボート乗り場(水上アクティビティ)
池の南東岸に位置するボート乗り場では、手漕ぎボート(定員3名)と足漕ぎペダルボート(定員2名または4名)が稼働しています。水面から眺める比叡山と国際会館のパノラマは陸上とは異なる迫力があり、春の桜や秋の紅葉シーズンには順番待ちができるほどの人気を博しています。
2. 宝ヶ池 子どもの楽園(ファミリー専用プレイパーク)
公園東側に広がる「子どもの楽園」は、小学生以下の子どもとその保護者を対象とした専用エリアです。大型複合遊具や広大な芝生広場が広がり、安全管理のため「中学生以上の単独入場は原則不可」という厳格な入場ルールが維持されています。これにより、小さな子ども連れでも安心して終日過ごせる環境が担保されています。
3. 宝ヶ池 散歩 ウォーキングコース(1周約1.5kmの周遊路)
池の外周を取り囲む1周約1,500メートルの遊歩道は、高低差がほぼ平坦に設計されており、ランナーやシニアのウォーキングに最適です。沿道にはバードサンクチュアリが設置され、オシドリやカワセミといった野鳥の観察ポイントとしても全国の愛鳥家に知られています。