シバリングとは?突然の震えと痙攣の違いや危険な病気のサインを徹底解説

シバリングとは?突然の震えと痙攣の違いや危険な病気のサインを徹底解説

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Q1:大人が発熱したとき、シバリングが起きたら冷やすべきですか?温めるべきですか?
A1:体がガタガタ震えて手足が冷たい「発熱の立ち上がり期」は、絶対に冷やさず毛布などで温めてください。冷やすと体がさらに熱を作ろうとして震えが悪化します。震えが完全に止まり、全身が熱くなって汗をかき始めた段階で初めて、毛布を外して首や脇の下を冷やすクーリングへと切り替えます。

Q2:手術後のシバリングはどれくらいで収まりますか?後遺症は残りますか?
A2:術後シバリングは、温風ブランケット等による適切な加温を行えば通常20分〜1時間程度で自然に軽快します。シバリングそのものが長期的な後遺症を残すことは原則ありませんが、震えによる急激な酸素消費増大が心臓や創部に負担をかけるため、医療現場では酸素吸入や薬剤(ペチジン等)で迅速にコントロールします。

Q3:寒くないのに突然ガタガタと震え出す原因には何がありますか?
A3:感染症の菌血症による悪寒戦慄のほか、「パニック発作や極度の精神的緊張(自律神経の乱れ)」「低血糖症」「甲状腺機能低下症」「薬剤の副作用や離脱症状」などが考えられます。特に冷や汗や動悸、めまいを伴う場合は内科やかかりつけ医での精密検査が必要です。

Q4:子どもが熱の出始めに激しく震えている場合、熱性痙攣とどう見分ければ良いですか?
A4:「目を合わせて会話ができるか(意識があるか)」を確認してください。シバリングであれば意識はしっかりしており、泣いたり「寒い」と訴えたりします。一方、熱性痙攣の場合は意識がなく、白目をむく、視線が一箇所に固定する、手足を突っ張らせてピクピクと大きく痙攣するなどの特徴が現れます。意識がない場合はすぐに救急要請を検討してください。

山崎 陸
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山崎 陸

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