受付係を依頼されたら、当日の動きをスムーズにするために事前のスケジューリングと持ち物の確認が欠かせません。遅刻は式全体の進行を遅らせる最大のトラブル要因となるため、余裕を持った行動計画を立てる必要があります。
受付係の当日の集合時間は、招待状に記載された一般ゲストの受付開始時間よりもさらに早く、挙式開始の60分〜90分前(一般受付開始の30分前)に設定されるのが一般的です。会場到着後は、ウェディングプランナーやキャプテンから受付手順のレクチャーを受け、ご祝儀を保管する金庫やバッグの確認、名簿とお車代リストの照合を行います。
服装マナーにおいては、ゲストを迎える主催者側の立場として「上品さ」と「清潔感」が求められます。男性はダークスーツに白またはシルバー系のネクタイを合わせ、派手すぎるポケットチーフや装飾は控えます。女性は肌の露出を抑えたセミフォーマルなドレスを選び、お辞儀をした際に胸元が見えない配慮や、お辞儀のたびに髪が顔にかからないようハーフアップやアップスタイルにまとめるのが現場での基本マナーです。
当日慌てないために、以下のチェックリストを事前に確認しておくと安心です。
- 筆記用具・名簿・芳名カードの配置確認:予備のペンやインクが出るかを事前にチェック。
- お車代・お心付けリストの確認:対象者の名前、金額の記載、渡すタイミングを新郎新婦側と最終照合。
- ご祝儀の保管場所と鍵の管理:集まった現金をどこに収め、誰が管理・引き渡しを行うかの確認。
- 自身のご祝儀の提出:受付業務が始まる前に、新郎側・新婦側の受付係同士で事前に納め合うか、親族へ預ける。