本学部の最大の特徴は、環境という軸を中心に据えた3つの専門領域が有機的に連携している点にあります。学生はそれぞれの専攻で高度な専門性を磨きながら、複眼的な視点を養います。
環境共生学部 食健康科学専攻は、人々の健康維持と疾病予防、食の安全を科学的に探求する専攻です。生化学や食品機能学、臨床栄養学などの講義・実験が充実しており、医療機関や福祉施設、食品メーカーで活躍できるプロフェッショナルを育成しています。
空間デザインや建築工学、防災都市づくりを学ぶのが環境共生学部 居住環境学専攻です。熊本の地域特性や気候風土を考慮した木造建築、省エネルギー住宅の設計演習など、実務に直結するカリキュラムが組まれており、意匠系から構造系まで幅広くカバーしています。
そして、地球環境から地域生態系までをフィールドワーク主体で学ぶのが環境共生学部 環境資源学専攻です。有明海や阿蘇のカルデラ、熊本の豊かな地下水を舞台にした水質分析や生物多様性調査など、現場に密着したアクティブな研究体制が大きな魅力となっています。