日本大学生物資源科学部の入試難易度は、学科によって大きく二極化しているのが最大の特徴です。河合塾等の最新入試データによると、最難関である獣医学科の偏差値は65.0前後、共通テスト得点率も80〜84%程度と国公立大学獣医学部と併願されるハイレベルな水準に位置しています。
一方で、海洋生物資源科学科や応用生物科学科、食品生命学科などは偏差値47.5〜52.5、生物環境工学科や森林資源科学科などは偏差値40.0〜45.0付近で推移しています。共通テスト得点率の目安としては、獣医学科を除く一般学科群でおよそ55%〜70%のレンジに収まります。
近年は一般選抜だけでなく、総合型選抜や日本大学生物資源科学部の推薦入試(付属校推薦・指定校推薦・公募制)での募集枠が定着しており、早期に合格を確保する受験生が増加傾向にあります。入試倍率についても学科間で差があり、獣医学科が一般選抜で4〜6倍以上の激戦となる一方、一部の生産系・環境系学科では1.5〜2.5倍前後と比較的落ち着いた倍率で推移しています。