X(旧Twitter)やYouTubeの攻略コメント欄、ゲーム掲示板を調査すると、「クラロワの基本を学ぶなら2.6ホグを回せ」というアドバイスが長年にわたり定説のように語られています。しかし、この言説には大きな現場の乖離が存在します。
取材班がアリーナ5〜12に滞在する初級プレイヤーの対戦履歴を追跡調査したところ、2.6ホグ立ち回り初心者の多くが「相手の大型ユニットを止められずに3クラウン負けする」という悲惨な泥沼に陥っていました。実際のプレイヤーからは以下のような切実な証言が寄せられています。
「YouTubeの解説動画を見て2.6ホグを組み、大砲とアイスゴーレムでメガナイトを誘導しようとしたが、配置位置が1マスずれただけでタワーごと粉砕された。初心者が即座に判断できる操作量ではない」(20代・アリーナ8プレイヤー)
「相手が橋前にエリクサーをガンガン突っ込んでくる混沌とした低アリーナ環境では、繊細なサイクルを回すよりも、こちらも硬いユニットで受けてカウンターを仕掛ける方が圧倒的に勝てた」(10代・トロフィー4000到達プレイヤー)
上位勢が操る高回転デッキは、「相手のカード手札を完璧に記憶している」「相手のエリクサー残量を1単位で把握している」という高度な前提があって初めて成立します。情報処理が追いつかない初心者が握れば、ただ単に軽量カードを使い捨てて自爆するだけの結果に終わるのです。