舞浜アンフィシアターの最大収容人数(キャパシティ)は2,170席。客席はステージを取り囲むように扇形・すり鉢状に配置されており、中央を半円形に突き出したオープンステージが最大の特徴です。劇場関係者の解説によると、この円形劇場(アンフィシアター)構造は古代ギリシャの野外劇場を着想源としており、「どの座席からでも舞台との一体感を得られる」ことを目指して設計されています。
座席表は大きく分けて、下手側からAブロック、Bブロック、Cブロック、Dブロック(センター)、Eブロック、Fブロック、Gブロックの7つで構成されています。列番号は前方の1列目から最後列の24列目まで設定されており、11列目と12列目の間に幅の広い中央通路が通っています。
ここで特筆すべきは、劇場の段差と傾斜の角度です。1列目から4列目までの最前方エリアは傾斜が緩やかですが、中央通路を挟んだ中盤から後方列(12列〜24列)にかけては非常にしっかりとした段差が設けられています。これにより、前の座席の観客の座高や頭部によって視線が遮られるストレスが劇的に軽減されている点は、日本の大型エンターテインメント施設の中でも際立った強みといえます。