スープの出汁殻や工作で余った鹿の骨、割れて使えなくなった愛犬のおやつ骨は、どのように処分すべきでしょうか。一般的な家庭ゴミとしての廃棄ルールを把握しておきましょう。
基本区分として、調理や愛犬の給与で出た少量の鹿の骨は「可燃ゴミ(生ゴミ)」として処理する自治体が大半です。ただし、大型の大腿骨や頭骨などの硬く大きな骨は、焼却炉の破砕機を傷める懸念から「粗大ゴミ」や「不燃ゴミ」に指定されている地域も存在します。必ず居住地の分別ルールを確認してください。
捨てる際の注意点として、骨に残った油脂やわずかな肉片が腐敗すると強烈な悪臭を放ち、カラスや野良猫によるゴミ荒らしの原因になります。新聞紙で何重にも包んで水分を吸わせた上で、厚手のポリ袋や防臭袋に入れて密閉し、収集日の当日の朝に出すのがマナーです。なお、狩猟で得た大量の残滓を一般ゴミ集積所へ一括搬出することは不法投棄とみなされる場合があるため、地域の処理施設や解体処理場へ直接相談してください。