長年にわたりファンから愛され続ける『海猿』の主題歌。ファンの間でも特に人気の高い「泣ける名曲」の上位3曲と、楽曲が流れる珠玉の名シーンを振り返ります。
【第1位】伊藤由奈「Precious」(『LIMIT OF LOVE 海猿』)
圧倒的多数のファンが1位に挙げるのがこの曲です。浸水が進むフェリーの車輌甲板で、携帯電話越しに大輔が環菜へプロポーズするシーン、そして脱出不能と思われた絶望の海から奇跡の生還を果たすクライマックス。救助艇から上がる歓声とともに「Precious」のサビが響き渡る瞬間は、日本映画史に残る屈指のエモーショナルな名場面として刻まれています。
【第2位】B'z「OCEAN」(『海猿 UMIZARU EVOLUTION』)
ドラマ版のエンディングを飾った名曲。潜水士としての壁にぶつかり、過酷な現場で命の重さに葛藤する大輔たちのリアルな青春と見事にシンクロしました。夕暮れの海や過酷な夜間救助を背景に重なる松本孝弘氏の哀愁あるギターリフと稲葉氏の伸びやかな歌声は、毎週の放送で視聴者の涙を誘いました。
【第3位】シェネル「Believe」(『BRAVE HEARTS 海猿』)
羽田沖に不時着水したジャンボ機から乗客を救い出すため、海上保安庁だけでなく東京湾中の民間船や漁船が一斉にライトを照らして集結するシーン。絶望が希望へと変わる圧倒的なカタルシスの中、シェネルのソウルフルなハイトーンボイスが重なり、観客の感情を最高潮へと導きました。