全国的な宿泊料金の上昇傾向が続く中、旅行費用を抑えつつ快適さを手に入れるには、予約の工夫と客室タイプの見極めが欠かせません。一般的に、シングルを3部屋、あるいはツイン1室+シングル1室を予約するよりも、3人1部屋で宿泊した方が1人あたりの単価は20〜40%ほど割安になります。
コスパを極限まで高めながら快適に過ごすための具体策として、以下の3つのアプローチが挙げられます。
1. アパートメントホテル・レジデンスホテルの活用
近年急速に支持を広げている「MIMARU(ミマル)」や「東急ステイ」などに代表される滞在型ホテルは、40〜60㎡の広々とした空間にキッチンや大型冷蔵庫、洗濯乾燥機を完備しています。ベッドが4台以上設置されている部屋も多く、3人利用でもゆとりは抜群。デリバリーや地元スーパーの食材を持ち寄って部屋飲みを楽しむなど、ホテル代と外食費の両方を賢く節約できます。
2. 早期予約(早割)と公式サイト直販の併用
トリプルルームは1棟あたりの客室数がツインやダブルに比べて少ないため、需要期には真っ先に埋まります。宿泊予定日の60日前〜90日前に設定されている早割プランを狙うのがベストです。また、ホテル公式サイトの無料会員プログラムに登録することで、ベストレート保証やレイトチェックアウトなどの特典を受けられるケースが増えています。
3. クラブフロアやラウンジ付きプランの総額比較
一見すると割高に見えるエグゼクティブラウンジアクセス付きプランですが、ティータイムのスイーツやカクテルタイムの軽食・アルコールが無料で提供されます。カフェ代や居酒屋での飲食代が浮くため、旅行全体のトータルコストで見ると意外なほど高コスパになる裏ワザです。