緑色のおりものは危険信号?原因と放置リスク・受診目安を徹底解説

緑色のおりものは危険信号?原因と放置リスク・受診目安を徹底解説

緑色のおりものは危険信号?原因と放置リスク・受診目安を徹底解説に関する主要な事実を詳しくまとめました。専門的な情報をご覧ください。

おりものの色だけでなく、「臭い」や「かゆみ」「性状(泡状・サラサラ・粘稠)」の組み合わせを観察することで、疑われる疾患の輪郭が見えてきます。

疾患名おりものの特徴・色・臭い主な自覚症状(かゆみ・痛み)診断と主な治療アプローチトリコモナス膣炎泡立ちのある黄緑色、強い悪臭(強い刺激臭)外陰部の強いかゆみ、灼熱感、性交時痛検鏡検査・PCR。メトロニダゾール(内服薬・膣錠)の投与細菌性膣症水っぽい黄緑色〜灰色、アミン臭(魚のような生臭さ)かゆみは軽度または無し、違和感のみのことも膣分泌物培養検査。抗菌薬(メトロニダゾール等)の膣錠や内服淋菌感染症粘り気のある濃い黄緑色(膿性)、微臭〜悪臭排尿時痛、不正出血、無症状で進行する場合も多い核酸増幅法(PCR)。セフトリアキソン等の抗生剤点滴投与クラミジア感染症淡い黄緑色〜黄色、おりものの量が増加かゆみはほぼ無し、軽微な下腹部痛、不正出血PCR検査。マクロライド系・キノロン系等の抗生剤内服子宮頸管炎粘液膿性の黄緑色、量が増える性交後出血、腰痛、下腹部の鈍痛子宮頸部擦過検査。起因菌に応じた標的抗生剤治療

特に「おりもの 黄緑 臭い」が際立つ場合は、嫌気性菌やトリコモナス原虫の代謝産物による悪臭が疑われます。生臭い魚のような臭気や腐敗臭を感じた段階で、自然な自浄作用の限界を超えていると判断すべきです。

橋本 菜々子
Author

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。