知性派オネエの代表格として真っ先に名が挙がるのが、ミッツ・マングローブだろう。名門・慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、英国ウェストミンスター大学へ留学した経歴を持つ彼女の語り口は、常に緻密なロジックに貫かれている。
夕方の情報ワイドショー『5時に夢中!』で見せる歯に衣着せぬコメントも、単なる感情論ではない。社会構造やメディアの力学を冷静に俯瞰した上での発言だからこそ、どれほど辛口であっても説得力を失わない。英国仕込みのシニカルなユーモアと、慶應仕込みのスマートなディベート力。感情が先走りやすい生放送の現場において、ミッツの存在は番組のアンカーとして絶対的な信頼を勝ち得ている。