近年の地球温暖化に伴う猛暑対策としても、この1200年前の都市設計が注目を集めている。盆地特有の蒸し暑さを抱える京都において、碁盤の目は「風の通り道」として機能する。南北に抜ける烏丸通や堀川通、東西に走る御池通などが、山々からの冷気を市街地へと引き込む役割を果たしていることが、最新の気象シミュレーションで実証された。先人たちの知恵は、単なる美観だけでなく、過酷な気候を生き抜くための環境装置でもあったのだ。
【動画まとめ】 京都 碁盤 の 目 衝撃の最新ニュース #970
•
•
1分で読める