冬の青森といえば、八甲田山で見られる世界的に有名な「樹氷」やスキーリゾートを目指す観光客も多い。しかし、山沿いの気象条件は平野部以上に過酷を極めている。
八甲田ロープウェー周辺では、強風による運転見合わせが頻発。本格的なバックカントリーやウインタースポーツを楽しむ人々に対し、ガイド団体や地元自治体は厳重な警戒を促している。「山頂付近の気温はマイナス15度を下回り、強風による体感温度はマイナス25度以下になる」と関係者は注意を促す。
観光で訪れる際は、防風・防水性に優れたウェアや防寒ブーツはもちろん、万が一の悪天候による閉じ込めに備えた行動計画が必須となる。天候変化の兆候を見逃さず、無理のないスケジュール管理が求められている。