秋川渓谷の美しい自然環境を次世代へ引き継ぐため、現地では環境保全に向けたルールが厳格化されている。あきる野市観光協会をはじめとする地元自治体や関係機関は、指定エリア外での直火使用やゴミの放置に対して注意を呼びかけている。直火禁止ゾーンでは必ず足付きのコンロを使用し、発生した炭やゴミは持ち帰るか指定の処理場へ廃棄することが鉄則だ。
また、河川の増水や急な天候変化には細心の注意を払わなければならない。上流での局地的大雨によって川の水位が急激に上昇するリスクがあるため、利用可能な解禁エリアであっても天候警報が出た場合は速やかに撤収する判断力が求められる。一人ひとりがルールを守ることが、誰もが心地よく過ごせる環境を作り出す。