社会の基盤を揺るがすビッグプロジェクトが着々と最終段階を迎えている。マイナンバーカード・運転免許証一体化プロジェクトの運用が加速し、警察庁と行政組織のシステム連携が完了しつつある。従来の物理的な運転免許証更新手続きの負担を劇的に減らし、住所変更などの届出を一元化する狙いだ。
かつて初代デジタル大臣を務めた河野太郎氏らが敷いたデジタル推進のレールは、現体制下のデジタル庁によってより強固な実用化フェーズへと引き継がれた。警察のゴールド免許講習がオンラインで完結する仕組みも整い、ドライバーの利便性は飛躍的に向上している。