手順を理解しても、やはり現場では「元に戻せなくなったらどうしよう」という不安が残るもの。そこで、プロが秘密裏に教えてくれた着崩れ防止の必殺ワザを紹介します。
用意すべき必須アイテムは、たったの2つ。「大きめの和装クリップ(または洗濯バサミ)2〜3個」と「大判の薄手手ぬぐい」です。持ち上げた裾を胸元あたりで帯と一緒にクリップでガチッと挟んで固定してしまえば、両手が完全にフリーになり、用を足している最中に裾が落ちてくる事故を100本気で防げます。
また、便座に座る際は「浅く座り、上半身を少し前傾姿勢に保つ」のが鉄則。深く座り込むと帯結び(文庫結びや創作結び)が背もたれにつぶれて形が崩れてしまいます。手ぬぐいを膝の上に広げておけば、万が一の水跳ねからも大切な生地を守ることができます。