ナチュラルとプロセスの違いは?乳酸菌の生死や安全な選び方を徹底解説

ナチュラルとプロセスの違いは?乳酸菌の生死や安全な選び方を徹底解説

ナチュラルとプロセスの違いは?乳酸菌の生死や安全な選び方を徹底解説についての最新情報をお届けします。

チーズの世界を広げるためには、形状や菌種ごとのバリエーションを知ることが近道です。カマンベールやモッツァレラなどナチュラルチーズの種類は、製法によって主に以下の6系統に分類されます。

  • フレッシュタイプ:熟成させずミルクの爽やかさを残したタイプ(モッツァレラ、リコッタ、マスカルポーネなど)
  • 白カビタイプ:表面に白カビを繁殖させて外側から熟成させるタイプ(カマンベール、ブリーなど)
  • 青カビタイプ:内側に青カビを植え付けて独特の刺激臭と塩味を生むタイプ(ゴルゴンゾーラ、ロックフォールなど)
  • ウォッシュタイプ:表面を塩水や酒で洗いながら独特の強い風味を育てるタイプ(エポワス、タレッジョなど)
  • シェーブル・羊乳タイプ:山羊や羊のミルク独特の酸味とコクを持つタイプ(サント・モール、ペコリーノなど)
  • セミハード・ハードタイプ:プレスして水分を抜き、長期間じっくり熟成させたタイプ(ゴーダ、チェダー、パルミジャーノ・レッジャーノなど)

ここで日常的に注意したいのが、市販のピザ用シュレッドチーズに代表される加熱用チーズをそのまま食べる危険性と注意点です。

袋入りシュレッドチーズの多くはナチュラルチーズを細かく刻んだものですが、パッケージに「加熱用」「要加熱」と書かれている製品があります。これらは「消費者が加熱調理して食べる」ことを前提とした衛生基準(一般生菌数などの許容範囲)で製造されています。そのため、生野菜サラダなどに非加熱のまま振りかけて食べると、体調を崩したり下痢・腹痛を引き起こしたりする恐れがあります。また、チーズ同士のくっつきを防ぐために配合されているセルロース(植物性食物繊維)も、熱を加えることでより滑らかな舌触りへと変化します。

吉田 誠
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吉田 誠

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