鬼龍院翔とGACKTの強烈なタッグが全国区で脚光を浴びたのは、言わずと知れたテレビ朝日系特番『芸能人格付けチェック』である。もともと鬼龍院は、学生時代からMALICE MIZERやGACKTの楽曲を聴き込み、ビジュアル系音楽の神としてGACKTを崇拝していた。
初共演となった2015年大会ではゴールデンボンバーのメンバー全員で参戦し見事に一流芸能人を死守したものの、単独パートナーとして抜擢された2026年お正月スペシャルで事態は急変する。GACKTが個人連勝記録という前人未到のプレッシャーを背負い続けるなか、鬼龍院はパートナーとして極限のプレッシャーに晒されることとなった。
控え室で待機中、緊張のあまり激しく震え、髪の毛が抜け落ちるほどのストレスを感じていたと後に本人が振り返るほど、その重圧は凄まじいものだった。しかし、この極限状態こそが、ふたりの間に横たわる本物の絆を浮き彫りにする契機となる。