木更津港内港と対岸の中の島を結ぶ赤い橋、その正体は1975年に完成した「中の島大橋」です。木更津港を行き交う大型船が下を安全に航行できるよう設計された結果、水面からの高さは約27メートル、全長は236メートルに達し、人が歩いて渡れる歩道橋としては日本一の高さを誇ります。
遠くから眺めると緩やかな放物線を描く優美な赤いアーチですが、いざ橋のふもとに立ち見上げると、その巨大さと急勾配に圧倒されます。頂上へ向かうスロープはかなり傾斜があり、登り切るには少なからず体力を要するものの、頂上から見渡す東京湾のパノラマビューは格別。遠く対岸の横浜や富士山、行き交う船を360度の大パノラマで見下ろす開放感は、他では味わえない体験です。