対照的に、毎年のようにネット上で物議を醸し、炎上状態となるのが「自己満足の押し付け」とも言えるプレゼントだ。代表例として挙げられるのが、相手のファッションテイストを無視した個性的な服や、部屋の大部分を占拠する巨大なぬいぐるみ、あるいは自分の趣味を強要するようなスポーツギアである。
こうした炎上投稿のコメント欄には、「相手をアクセサリー扱いしている」「私のことを何も見ていない」といった辛辣な意見が並ぶ。高価な腕時計やネックレスであっても、相手の好みに合わなければ単なる負担になりかねない。良かれと思って選んだはずの品が、重大な価値観のズレを露呈させるきっかけになってしまうのだ。