日本市場におけるミニオン人気の熱量は、本国アメリカをも凌駕するレベルに達している。その爆発の導火線となったのが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に開設された「ミニオン・パーク」の存在だ。スクリーンの世界から飛び出した体験型エンターテインメントとして定着したことで、映画を観る前の幼い子供たちまでもが黄色いグッズを身につける現象が生まれた。
さらに、日本語吹き替え版の豪華なキャスティングもファン層拡大に大きく寄与している。笑福亭鶴瓶が演じるグルーの味わい深い関西弁をはじめ、宮野真守、LiSA、山寺宏一といったトップクラスのタレントや声優陣が参加。字幕なしでも100%楽しめる、親しみやすいエンタメ文化として日本の家庭に根付くことに成功した。