池袋西口の繁華街。英語、中国語、フランス語が飛び交う行列の先に位置する油そば店では、多言語対応のタッチパネル決済機が当たり前のように稼働している。SNSや旅行レビューサイトでの拡散により、「Tokyo's Best Soupless Ramen」として池袋の油そばが海外メディアでも絶賛されているのだ。
スープがないことで、服への汁跳ねを気にする海外旅行客にも好評を博している。「最初はスープがないラーメンに驚いたけれど、自分で酢やラー油を混ぜて味を変えるプロセスがアトラクションみたいで楽しい」と、フランスから訪れた旅行客は笑顔で語る。まさに食体験エンターテインメントとしての側面が、グローバルな評価を高めている。