写ルンですを使っていて最も多い失敗が、「現像から戻ってきたら真っ暗で何も見えない」というトラブルです。これを防ぐための鉄則は極めてシンプルで、「迷ったら必ずフラッシュを焚く」ことです。
写ルンですのレンズはF11と光を通しにくい設計になっており、人間の目には十分に明るく見える室内や日陰、曇天時であっても、フィルムにとっては光量不足(露出アンダー)となります。失敗を防ぐための重要ルールを押さえておきましょう。
1. 屋内に入ったら昼間でもフラッシュをONにする
カフェや自宅の部屋の中、商業施設内など、屋根のある場所での撮影では基本的にフラッシュが必須です。
2. フラッシュの有効到達距離(1m〜3m)を守る
夜間撮影のコツとして最も意識すべきは被写体との距離です。写ルンですの内蔵フラッシュの光が届くのはおよそ1メートルから3メートルまで。遠くの夜景や広い会場全体を写そうとしても光は届かず、手前だけが写って背景は真っ暗になります。夜や暗所では、友達の上半身が画面に収まる程度までぐっと近づいてシャッターを切るのが成功の秘訣です。