顔の大きさに悩む人が最初に向き合うべきは、その原因が「骨」なのか「筋肉」なのか、あるいは「水分・脂肪」なのかを見極めることだ。特に日本人に多く見られるのが、無意識の噛み締めや食いしばりによって起こるエラ張りの現象である。
顎の横に位置する咬筋(こうきん)は、ストレスや集中した状態が続くと過度に発達する。筋トレによって腕が太くなるのと同様、咬筋が肥大化すると顔の底辺が横へと広がり、結果として顔全体が角張って大きく見えてしまう。これに加えてデスクワークによる首コリやストレートネックが重なると、頭部への血流が滞り、慢性的なむくみが定着する。