発売前後のポケモン新御三家に対するネットの反応を振り返ると、ゲーム史に残るユニークなムーブメントが展開されていました。
発表当初、SNS上では四足歩行の愛らしい猫ポケモンであるニャオハに対し、「頼むから進化しても二足歩行にならないでくれ」という切実な願いを込めた「ニャオハ立つな」というフレーズがトレンド入りを果たしました。歴代の猫・犬型御三家(ニャビーなど)が最終進化で二足歩行の屈強な姿へと変貌した前例があったためです。
しかし、実際に登場したマスカーニャは、仮面舞踏会のマジシャンや怪盗を彷彿とさせる流麗な二足歩行デザインであり、ネット上では「最高の立ち方をした」「立つなと言っていた勢が全員手のひらを返した」と大絶賛を受ける結果となりました。ファンアートの投稿数やグッズ展開、公式人気投票においてもニャオハ系統が頭一つ抜けた人気順1位をキープしています。
一方のホゲータも、その愛嬌あるとぼけた表情と、進化後の威厳あるワニ型モンスターへのギャップが男性ファンやコアゲーマー層に高く評価され、クワッスもアニメでのコミカルなキャラクター付けによって根強い支持層を獲得しています。