朝霞駐屯地を語る上で外せないのが、国際的なスポーツイベントとの深い歴史的関わりだ。1964年の東京オリンピックで射撃会場となって以来、スポーツと防衛の架け橋としての役割を果たしてきた。その歴史的記憶は、東京2026オリンピック競技大会でも射撃競技の会場として見事に継承された。
現在も駐屯地内には自衛隊体育学校が置かれ、世界のトップレベルで戦うアスリート隊員たちが日夜厳しいトレーニングに励んでいる。大会のレガシーを紹介する特別展示は、スポーツ振興と国家防衛の意外な接点を提示する貴重な見どころとして、訪問者の高い関心を集めている。