1993年の大ヒットを受け、1997年には待望の続編『ひとつ屋根の下2』が制作された。新キャストの加入とともに、野島伸司の描くストーリーはより社会的なテーマや複雑な人間模様に切り込み、平均視聴率27%を超える大ヒットを記録した。
単なる人気作の焼き直しにとどまらず、家族の再生と成長をより深い視点から描き切った続編の成功は、この作品が単なる一発のブームではなく、日本のテレビドラマ史における金字塔であることを証明した。フジテレビの看板枠である月9の歴史においても、これほどまでに幅広い世代を熱狂させた家族ドラマは稀有な存在といえる。