トリオとしての爆発的な人気を経て、3人はそれぞれ独自の音楽的探求と表現の道を歩み始めた。田原俊彦は徹底したステージパフォーマンスと圧倒的なダンスセンスでソロシンガーとしての確固たる地位を築き、今なお現役としてステージに立ち続けている。近藤真彦はモータースポーツ界でも実業家・監督としての顔を持ちながら、情熱的なボーカルで長年にわたり音楽シーンを牽引してきた。
そして野村義男は、ギタリスト・ミュージシャンとしての才能を開花させ、数々のトップアーティストのサポートやプロデュースを手掛ける日本屈指のギタリストへと飛躍を遂げた。3人が選んだ異なる道は、日本エンターテインメント産業の層を厚くし、多様な表現の可能性を示すこととなった。