キャリアの歩みにおいて大きな足跡を残したのが、トヨタ自動車アンテロープス時代に培った強固なベースと勝利へのメンタリティだ。中心選手として幾度もの戴冠を果たし、絶対的な柱へと成長を遂げた。その後、新たな刺激と成長を求めて新天地となったデンソーアイリスへ移籍し、クラブに新たな風と強い勝負強さをもたらした経緯は、国内最高峰のリーグ史に残る大きな出来事であった。
そして語る上で外せないのが、妹である馬瓜ステファニーとの特別な絆だ。共に日本代表のトップレベルでしのぎを削り、時には最高にして最強のライバルとして、時には互いを誰よりも深く理解し合うパートナーとして高め合ってきた。コート上での二人の呼吸が合ったコンビネーションや、互いのプレーを高めるインテンシティの高さは、日本のバスケットボール界における象徴的なドラマとして、今もファンの熱い視線を集め続けている。