遊撃手とは?なぜ「遊んで撃つ」のか、軍事由来やショートの役割を解剖

遊撃手とは?なぜ「遊んで撃つ」のか、軍事由来やショートの役割を解剖

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日本プロ野球(NPB)の歴史は、卓越した遊撃手たちの進化の歴史でもあります。古くは「牛若丸」の異名をとった阪神タイガースの吉田義男氏が、正確無比な捕球と華麗なステップで守備の芸術を確立しました。

その後、巨人のV9を支えた広岡達朗氏や黒江透修氏、広島の機動力野球を牽引した高橋慶彦氏へと系譜は受け継がれます。平成に入ると、「打てる大型ショート」の概念が定着。ヤクルトの池山隆寛氏や広島の野村謙二郎氏、そしてトリプルスリーを達成した西武・松井稼頭央氏のように、圧倒的な身体能力で攻守にチームを引っ張るスター選手が次々と誕生しました。

さらに2000年代以降は、巨人で通算2000安打を達成し数々の金字塔を打ち立てた坂本勇人選手や、驚異的な連続フルイニング出場記録を持つ阪神の鳥谷敬氏が時代を牽引。守備力に特化したスペシャリストとしては、西武の源田壮亮選手が卓越したグラブさばきとポジショニングで球界を席巻しました。2026年現在のプロ野球界でも、オリックスの紅林弘太郎選手や広島の小園海斗選手といった若き名手たちが、新たな遊撃手像を切り拓いています。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。