日本最大級の高速バス拠点である「バスタ新宿」。ここに行けば、現代の巨大ターミナルにおける窓口の役割がいかに進化を遂げたかが一目でわかる。一日数千本ものバスが発着し、過密スケジュールが交錯するこの場所では、高度なマルチリンガル対応と迅速な運行管理が求められる。
フロア内に設置された窓口では、単なる発券にとどまらず、鉄道や空港連絡バスを含めた包括的な交通アクセス案内が提供されている。インバウンド需要の激増に伴い、複雑な乗り換えに戸惑う外国人観光客に対しても、タブレット端末や多言語スタッフを駆使した丁寧な接客が展開される。最先端のインフラと人ならではの温かみが融合したこの現場は、都市型案内の完成形と言えるだろう。