セルフケアやファッションだけでは解決できない深刻な身体的トラブルに対し、医療的アプローチを検討する人も増えている。それが、胸の組織を一部切除してサイズを整える乳房縮小術(リダクション手術)だ。
欧米では広く浸透しているこの施術だが、日本の美容医療業界でも近年その注目度は右肩上がりだ。クリニックの院長を務める麻生泰医師をはじめとする専門医たちも、胸の大きさによる切実な生活上の弊害に対し、美容目的を超えた「QOL(生活の質)向上」のための治療としてその意義を発信している。
もちろん、手術にはリスクやダウンタイムが伴う。安全な施術を受けるためには、日本美容外科学会に所属する信頼できる専門医の診断を受け、メリットとデメリットを慎重に見極める姿勢が不可欠だ。