編集部がSNSや口コミコミュニティ、都内および郊外の各店舗で現地利用者の実態を調査したところ、利用者の属性によって明確な使い分けがなされている実態が判明しました。
都内の大学に通う男子学生(21歳)は、次のようにリアルな懐事情を証言します。
「友人と放課後に集まる時は絶対にサイゼリヤですね。ミラノ風ドリア(税込300円)とペペロンチーノ(税込300円)を両方頼んでもたった600円。1つの定食を頼むお金で主食を2品食べられるのは神すぎます。ガストは定価だと少し高く感じますが、スマートニュースや公式アプリで『若鶏の唐揚げ』や『ポテトフライ』が半額近いクーポンを出している時だけはガスト一択になります。」
また、営業回りでファミレスを頻繁に利用するビジネスパーソン(34歳・男性)からは、デニーズの意外な活用術が挙げられました。
「定価だけ見ればデニーズは高価格帯ですが、公式アプリの『デニーズアプリ』にnanacoを紐付けておくと、驚くほどポイントが貯まります。何より誕生月に配信されるバースデークーポンを使うと、無料とは思えない豪華なチョコバナナパンケーキプレートが提供されるので、これだけで年会費無料の恩恵を回収できます。目先の100円の差だけでなく、トータルの還元率を見るのが正解です。」
ネット上の情報では「どこが一番安いか」という単純比較に終始しがちですが、現場のユーザーは「クーポン所持状況」「滞在時間」「求める満腹度」に応じて、極めて戦略的に店舗を選び分けています。