近年、気象庁と環境省が共同で発表する熱中症警戒アラートは、夏の日常的なニュースとなった。ウェザーニュース (Weathernews)の気象データやNHK NEWS WEBの報道を見ても、熱中症による緊急搬送の半数以上が「住宅内」で発生しているという衝撃的な事実が浮かび上がる。
「電気代がもったいないから」「28度に設定してあるから大丈夫」という思い込みが、室内での悲劇を引き起こす。外気温が35度を超える猛暑日には、設定温度28度では部屋の熱負荷に冷房能力が追いつかない。アラートが発令された日は、我慢せずに設定温度を25〜26度に下げ、室温計で実際の温度と湿度を確認する警戒姿勢が必要だ。