務台氏の政治活動の主戦場である衆議院・長野2区(松本市・大町市・安曇野市など)は、立憲民主党の実力者である下条みつ氏との激しい一騎打ちが長年繰り広げられてきた激戦区です。
国政選挙における務台氏の歩みは、おんぶ騒動以降、常に逆風との戦いでした。ネット上では選挙のたびに「長靴の人」「おんぶ政務官」というフレーズが蒸し返され、SNSのコメント欄でも厳しい評判が目立ちました。地元支持者からは「政策立案能力や地域創生への熱意は本物」と評価される一方で、無党派層への浸透には常に厚い壁が立ちはだかりました。
小選挙区で敗れては比例北陸信越ブロックでの比例復活を果たす接戦を演じ、環境副大臣などを歴任して政策面での挽回を試みましたが、選挙区での盤石な勝利を掴み取るには至らない苦しい戦況が続きました。