長年この場所でブッキングを担当してきたスタッフに話を聞くことができた。「アニメをきっかけに足を運んでくれた海外の旅行者が、そのまま日本のインディーズバンドのライブを観て、汗だくになって拳を突き上げて帰っていく。音楽の言語や国境なんて、この階段を降りた瞬間に消えてなくなるんです」と語る。
かつてパンクキッズが集った地下室は、いまや多様な国籍、年齢、バックグラウンドを持つ人々がクロスオーバーする文化の交差点となった。だが、爆音の中でステージと客席がひとつになる衝動だけは、創設時から何一つ変わっていない。
時代がどれほど移り変わろうとも、下北沢の地下で打ち鳴らされるビートは止まらない。本物のロックンロールの衝動を求める限り、この階段を降りる人波が絶えることは決してないだろう。 (出典: 下北沢 shelter(Yahoo!ニュース))
詳細を見る詳細を見る詳細を見る