早期発見によって救われる命がある一方で、病気の進行が早く、治療の甲斐なく命を落とした著名人も存在します。
国民的音楽ユニット「ZARD」のボーカル・坂井泉水さんは、2006年に子宮頸がんと診断され、摘出手術を受けました。しかし翌年には肺への転移が見つかり再入院を余儀なくされ、闘病生活の最中に不慮の事故で亡くなりました。稀代のボーカリストの突然の悲報は、日本中に深い悲しみと同時に、子宮頸がんの恐ろしさを痛感させる契機となりました。
海外でも、アルゼンチンの元ファーストレディであるエバ・ペロン氏をはじめ、多くの才能ある女性たちが子宮頸がんによって若くして命を落としています。彼女たちの訃報は、病の脅威を警告するとともに、「検診を怠らないこと」「異変を放置しないこと」の大切さを今を生きる私たちに強く訴えかけています。