GACKTの離脱という混迷の渦中にあった1999年6月21日、バンドをさらなる悲劇が襲います。ダイナミックかつ繊細なドラミングでバンドのリズムを支えていたKamiが急逝したのです。享年27というあまりにも早い旅立ちでした。
公表されたKamiの死因は、くも膜下出血。突然の体調急変により帰らぬ人となり、葬儀は遺族の意向で密葬として執り行われました。メンバーがその事実を知ったのは数日後のことであり、深い悲痛と喪失感に包まれました。
残されたMana、Közi、Yu~kiの3人はKamiの後任ドラマーを正式メンバーとして補充せず、「Kamiは永遠のメンバー(血族)」としてクレジットに残すことを決意。Kamiが生前に遺した楽曲スケッチを基に制作された追悼シングル『再会の血と薔薇』をリリースし、彼への誓いとともに活動継続を選択しました。