語学学校やオンライン英会話の現場指導データを検証すると、日本人学習者がカエル関連の表現で戸惑うポイントには共通のパターンが存在します。
実際の指導現場からは、「発音のfrogとfog(霧)、あるいはflag(旗)が混同されて通じないケースが多発している」という指摘が一貫して挙がっています。特に母音「o」の開口度合いと「r」の巻き加減が不十分だと、ネイティブには別の単語として認識されてしまいます。
また、日本のことわざである「カエルの子はカエル(凡人の子は凡人、または親の性質を子が受け継ぐ)」を英語で直訳して「A child of a frog is a frog」と言っても通じません。英語圏では「Like father, like son.(この親にしてこの子あり)」や「The apple doesn't fall far from the tree.(リンゴは木から遠いところには落ちない)」といった植物や人間関係に基づく定型句に置き換えるのが自然な翻訳です。