二人の若い頃の写真は、昭和末期から平成初期のアイドル・女優カルチャーを象徴する圧倒的な透明感を誇っています。妹のひかりさんは1992年の連続テレビ小説『ひらり』でヒロインを務め、1993年の大ヒットドラマ『あすなろ白書』で国民的人気を確立しました。
一方、姉のゆり子さんは落ち着いた佇まいと知的な美しさで着実にキャリアを重ね、後に対照的な魅力を持つトップ女優として並び立つことになります。
そんな二人が本格的に共演を果たした伝説的な作品が、1993年放送のドラマ『彼女の嫌いな彼女』(フジテレビ系)です。姉妹でW主演を務め、劇中では恋や生き方をめぐって対立する複雑な女性同士の関係を熱演。実の姉妹ならではの息の合った掛け合いと、画面越しに伝わる強烈な引力が大きな反響を呼びました。
その後も単発の特別番組やインタビュー企画などで共演の機会はありましたが、あえて多頻度での共演を避け、お互いの女優としての独立したブランドを守り続けています。