現代のモノづくりは、単一の学問領域だけでは完結しない。同校では、機械工学、電気電子工学、情報処理工学の3分野を有機的に融合させた独自の教育体系を構築している。ロボット一台を制御するにしても、機構設計(機械)、回路制御(電気)、AIやソフトウェア(情報)の知識が不可欠だからだ。
企業と連携した産学協同教育プログラムでは、現役のエンジニアから直接指導を受ける機会も多い。企業が直面している実践的な課題に取り組み、失敗と試行錯誤を繰り返すなかで、学生たちは教科書をなぞるだけでは決して身につかない「問題解決能力」を身体に染み込ませていく。