名車の輝きを放つ一方で、製造から四半世紀近くが経過したネオクラシックカーである以上、相応のリスクと維持コストを覚悟しなければなりません。購入後に後悔しないためにも、ローレルC35 故障 定番トラブルの傾向を把握しておく必要があります。
代表的なウィークポイントとして挙げられるのが以下の箇所です。
- 点火系・吸気系の不調:イグニッションコイルの劣化による失火、エアフロメーターの汚れ、AACバルブのカーボン蓄積によるアイドリング不調。
- 冷却系・オイル漏れ:ラジエターアッパータンクの経年割れ、ヘッドカバーパッキンやクランク角センサー付近からのオイル滲み。
- 足回りのブッシュ・パワステ系:ハイキャス(四輪操舵システム)装着車の誤作動や油圧パワステホースからのフルード漏れ、テンションロッドブッシュの千切れ。
また、ローレルC35 実燃費 維持費の実情にも目を向ける必要があります。実燃費はNA車でリッター6〜8km/L、ターボモデルの市街地走行ではリッター5〜7km/L程度が現実的な数値です。さらに、自動車税の重課税(13年超で約15%増)やハイオク指定、定期的なタイベル(タイミングベルト)交換など、現代のエコカーとは比較にならない維持コストがかかります。主治医となる信頼できる専門プロショップの確保が、長く乗り続けるための絶対条件です。