弾性ストッキングの効果を最大限に引き出すためには、サイズ選びと着用時のテクニックが欠かせない。靴のサイズではなく、必ず「朝一番のむくんでいない状態」で足首周囲とふくらはぎの最大周囲をメジャーで計測することが鉄則である。
着用時は、一般的な靴下のように手繰り寄せて無理に引っ張り上げてはならない。ストッキングを裏返し、かかと部分を正確に合わせてから、少しずつシワが寄らないよう上部へと均等に引き伸ばしていく。履き口が丸まったり折り返されたりすると、その部分が帯状に締め付けられて血流を遮断する危険な「駆血帯」と化してしまうため、細心の注意が必要だ。