ふたりの出会いは1998年、空前の大ヒットを記録したテレビドラマ『GTO』での共演だった。その後、松嶋菜々子は『やまとなでしこ』や社会現象となった『家政婦のミタ』で日本のトップ女優としての地位を固め、反町隆史も数々のヒット作で主演を務め上げた。
多忙を極めるトップ女優・トップ俳優でありながら、夫婦が常に一貫させてきたのは「子供の日常を最優先する」ことだった。撮影現場に私生活を持ち込まず、学校行事には必ず夫婦揃って出席する。どれほど過密なスケジュールであっても、家庭内では普通の父親・母親として接する姿が度々目撃されている。このブレない軸こそが、娘たちの健やかな成長を支えた最大の要因だ。